
先日、注意欠陥・多動性障害(ADHD)と自閉症スペクトラム症(ASD)の検査を受けた長男(中2)。
待ちに待った、小児精神科受診の日。 長男は学校を早退し、私と夫とともにクリニックを受診しました。 先生の診察 先生は、優しそうな男の先生でした。 今回の受診に至るまでの経緯を私達から聞いた後、先生は息子に向 …
検査結果を聞きに、私達両親は3人で、再びクリニックを受診しました。
ADHDの診断がつく
先生は、日本語版のWISC、バウムテスト、AQ-J、ADHD-RS-IVの結果を説明した後、言いました。
「これまでのお話と、これらの質問票、検査結果などの結果を統合すると、ADHDの不注意優勢型と診断して良いと思います。学習困難に関して、本人や周囲の努力ではどうにもならないところがあるので、本人が希望すれば、薬によるサポートを始めて良いでしょう。」
また、息子の日々の行動や検査結果からは、診断ラインまでは達しない程度の、ごく軽度のASDの兆候もあるようです。(YouTubeで、紙の擦れる音などの「特定の音」だけを流す動画を好んで聞いている、食感に対して敏感で偏食が強い、etc…)
ただこちらに関しては、「日常生活に支障が出るレベルではないので、特に介入する必要はない」とのことでした。
学校へのサポート依頼を行い、薬を開始することに
後日、長男とともに再度説明を受け、投薬が開始される事になりました。
また、日常生活の半分を過ごしている学校にも診断結果を伝え、サポートを依頼するよう、言われました。
薬には副作用のリスクもありますが、長男の体質に合ってくれれば、今後彼の生活を助けてくれる、強力なサポーターとなってくれるでしょう。
……期待しています。
To be continued…