
先日、長女(小6)の小学校の卒業式に参加しましたが、そのとき、私は、次男(小3)の友達からもたくさん声をかけられました。
「今日は次男くんは来ていないんですか?」
この学校では、卒業生の兄弟姉妹も式に参加できるので、彼らは、当然うちの次男も参加するもの、と思っていたようです。
「あー、ごめんね。今日は次男くん、別のお友達の家にお泊りなんだ。」
「えー、誰ですか?」
「えっと、◯◯君と△△君と□□君と……」
次男は、1週間前くらいから、友達の家でお泊り会を企画しており、卒業式当日は、友達のお母さんに連れられて映画を見に行っていました。
「なんだー、今日会えると思っていたのに。」
声をかけてくれたお友達は、残念そうにしていました。
思い出づくりに
卒業式が終わって、そろそろ学校を出ようとするころ、長女のお友達から声をかけられました。
「今日、一緒に食事に行きませんか?次男くんも、誘って。弟も一緒に遊びたいと行っているので。」
……さっき、声をかけてくれた男の子の事でしょうか?
すると、その子のお母さんからも連絡がきて、クラスのお友達数人と、その両親、そして兄弟姉妹全員で集まって焼肉屋さん(←同級生の親御さんが経営)で食事会をすることになりました。
焼肉屋さんでは、大人5人、中学生2人、小学生7人(含卒業生4人)で、大盛りあがり。
「次は、うるさくしても大丈夫なように、森でキャンプにしましょう。」
と約束して、夜遅くに解散しました。
これからも仲良く
以前は、お友達を作るために頑張っていた次男も、今ではあちらこちらから誘われて忙しそう。
ある日の事、次男 (7歳) が折り鶴をたくさん折っていました。 1つ、2つ、3つ……どんどん作っていきます。 「そんなにたくさん鶴を折ってどうするの?」 次男に聞いてみると、彼は手を休めずに言 …
せっかく仲良くなったお友達とまた離れ離れになるのは可哀想ですが……
私も親御さん達とできるだけ交流を続け、子供達が定期的に遊ぶ機会を作ってあげたいな、と思いました。