自分事 レールの中のスミレ 子供の頃、福永令三さんのクレヨン王国シリーズをたくさん読みましたが、最近その中のある短編物語をよく思い出すようになりました。 クレヨン王国いちご村の中に収録されている、「レールの中のスミレ」というお話です。 小さなスミレが一輪、線路のレールに敷き詰められた石たちの隙間で生きていました。 石たちは、いつも不機嫌で押し黙っていました。 スミレは独り言のように、お日さまの話など、明るい話題を振りますが、 […]