
我が家の息子2人は、忘れ物が多く、家や学校でよく注意されています。
次男 (7歳) は、もうすぐ小学2年生になります。 新しい学年に向けて、さぞワクワクしているだろう、と思いながら話かけたときの事。 私「次男くんももうすぐ2年生かあ。大きくなったね。」 次男「うん。大きくな …
長男(中2)は、最近は少しマシになってきましたが、小学生の小ー中学年の頃は、同じことで何度も注意を受けてきました。
そして現在、次男(小3)が、まさにその状態。
注意されると「あ、そうだった。ごめんなさい。」と素直に謝るのですが、その10分後には頭から抜けて、同じ失敗をしてしまいます。
例えば……
洗濯物案件
うちの子供達は、入浴の際、脱いだ服をそのままの状態で床に放置するくせがありました。
脱衣所には、彼らの服が、まるでセミの抜け殻のように転がっています。
私はよく、「ここに抜け殻があるんだけど……」と彼らに注意を促していました。
「あ、そうだった。ごめんなさい。」
何度か注意をすると、まずは長女(小6)が気をつけて、脱いだ服を畳んだり、洗濯物を洗濯かごに入れてくれるようになりました。
しばらくして、長男も少しずつ洗濯かごに入れてくれるようになりました。
けれども次男は、なかなか習慣づきません。
私「次男くん、ここに抜け殻が……」
次男「あ、そうだった!」
というやり取りを、何十回も繰り返してきました。
ある日、いつものように洗濯物案件で注意を受けていた次男が、その直後に抜け殻を作ってお風呂に入ったため、私は呆れて言いました。
「さっき、このことで注意されたばかりだよね?なんでその直後に同じことするの?注意されたことが頭に残らずにすぐ消えてしまうの?」
……次男は俯いて、しょんぼりとしています。
なぜか頭に入らない
次男の態度を見ると、私の言葉を軽んじているわけではなく、本当に「注意されたことをその直後に忘れてしまう」ように見えました。
その時は心から反省するのですが、その後別のことを始めると、直前に言われたことをすっかり忘れて眼の前のことだけしか考えられず、同じ失敗をしてしまう感じ……。
この傾向は長男が小学生のときにも見受けられ、私達が彼のADHD気質を疑い始めるきっかけの一つにもなりました。
―― ADHDは遺伝的要素が強いというし、次男くんも受診が必要?
時折、そんな考えが脳裏に浮かぶこともありました。
翌日……
そんな事件があった日の翌日。
私が洗面所に行くと、洗濯機の前の床に不自然にスリッパが置かれていました。
スリッパをどけると、そこには張り紙が……。
ここにおかない
……次男が書いたと思われます。
彼にはそれができる
次男に尋ねると、彼は少しモジモジして答えました。
「僕、いっつも注意されたことを忘れちゃうから、次は忘れないように、ここに張り紙をしておこうと思ったんだ。でも、見つからないように隠してたのにーーー見つかっちゃった……。」
―― そうだった、次男くんにはこれができるんだった。
私は、彼がもっと小さな頃に、ゴミ箱の上に張り紙をしたことを思い出しました。
最近、次男(4歳)の創作意欲が激しくなり、 プリンターの下に保管している白紙のプリント用紙を片っ端からとってきては、 お絵かきをしています。 片面にお絵かきをした後、 すぐに別のプリント用紙を持ってきて、 …
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今は極端に忘れっぽい次男ですが、彼には失敗から学び、次に活かそうとする心、そしてそれを行動に移す力があります。
とりあえず、受診は必要ないでしょう。