最近、書斎で仕事をしていると、次男(5歳)が、
「おはよう~おはよう~みんな~まってるよ~♪」
と、リビングで歌を歌っているのが聞こえてきます。
しばらくすると、適当にピアノを弾いている音が聞こえ、
また何かしらの歌が。
最初は
「歌うのが好きなんだなー」
くらいにしか思っていなかったのですが、
それにしてもよく歌っています。
「何をしているのかな?」
と思って覗いてみると、彼は何かに向かって一生懸命歌っていました。
いや、もはや「誰かに」と言った方がいいかもしれませんが……
彼が一生懸命歌を聞かせたり、ピアノを弾いてあげたりしていたのは、
アースデイの時にクラスでもらったお花の苗達でした。
4月24日は、「アースデイ(Earth Day)」です。 地球に感謝し、地球環境を大切にしようと考える日。 子どもたちの学校でも Earth Day についての企画がたくさんあり、 長女(8歳)と次男(5歳 …
卵の容器に土を入れて、色々な花の種を植えていたのですが、
たくさん芽が出てきて、先日プランターに移したものです。
彼は、毎日水をやったり液体肥料をあげたりしていたのですが、
「植物に音楽を聴かせるといい」
とどこかで聞いてきたのでしょう。
最近は朝と夕方、一定時間、自分の作った音楽を聴かせてあげていました。
ここまで大事にしてもらっていたら、お花たちも嬉しくてどんどん大きく育つことでしょう。
自分が育てていたアボカドの種を毎日掘り起こされていた夫は、
少し前、夫と子供たちが観ている、テレビアニメの「おさるのジョージ」で、 アボカドの種を水生栽培していました。 子供たち「私達もアボカドを育ててみたい。」 夫「次にアボカド料理する時、種をくれる?」 と、夫と …
「人の種は掘り起こすくせに、自分のプラントは大事に育てるんだな。」
と、ちょっと不服そうですが、まあ仕方がありません。
(彼の育てているアボカドの芽はまだ出てきていません。)
ちなみに、以前庭で拾ってきた大木の芽が出た話をしましたが、
今年の春、 長女(7歳)が、 アパートの中庭にある木々の根本に落ちている 木の実(?)を拾ってきて、 部屋にあったプランターに植えました。 「早く芽がでないかなー」 といいながら、 毎日水をやっていた彼女。 …
こちらは冬の間、冬眠しているかのように成長がとまってしまいました。
でも、また暖かくなってきたし、この子も次男のプラントの隣で彼の歌を聴いているはずなので、
また成長を再開してくれることでしょう。
……みんな元気に育ってね。