日録 対面の日ー3 一通り話した後で、私は、相手方の御両親に伝えようと思っていたことを話すことにしました。 「あの、実は、B君のことについては、今回のことが起こる前から、私たちは存じていまして……」 ―― 何を言い出すのか。 と当惑したような教頭先生の視線を感じながら、私は続けました。 ・ ・ ・ 「私たちは、しばらくの間国外に出ていて、こちらに戻ってきたのは、息子が小学1年 […]